和多田 様

この度は、自己PR文の書き方から直接指導による面接対策まで徹底的にお世話していただき、無事、条件が合う会社から内定を頂くことができました。和多田さんと出会うことができたことに心から感謝いたしております。

休日が少ない上、残業代など減額され続けており、体調も崩しがちになっていたため、現在日本が大不況の中におかれていることは承知しておりましたが、私はまだ若いので大丈夫だろうと勝手に思い込み、前職を5月末に退職いたしました。

退職後、しばらくは休養し、盆明けから本格的に活動を開始しました。すぐに内定が1件出ましたが、休日数が極端に少ないということで条件が合わず、他はことごとく不採用でうまくいきませんでした。

そんな中、転職塾の案内を見つけ、年齢に関係なくどなたでもと書いてあったのですぐ自己PR文の添削を申し込みました。

とりあえず自己流でPR文を書き、添削して頂きました。しかし、すみからすみまでとことん直され、このままの書類で応募していてもうまくいかないだろうと判断し、年末までに就職を決めることを目標として、直接指導を申し込み、9月の大型連休中に実施して頂きました。

なかなかこれはといったPRポイントがなかった私ですが、職務経歴書の下書きや、過去に使ったものなど徹底的にチェックして頂き、無事、PRポイントをまとめることができました。1か月ほどかかって、書類の仕上げと、人材紹介会社の手続き済ませました。

人材紹介会社はあっさり断られるところの方が多く、実際に会って面談できたところは4社止まりでした。

完璧に仕上がった書類で応募していくと、すぐに面接の連絡が入り、少ない応募数でもうまくいきそうな気がしました。ところが応募開始から3週間でことごとく全敗してしまいました。

もう一度、指導の基本に立ち返り、翌週は22件書類応募しました。いまいち気が進まない会社でも、訓練を兼ねた面接と考え、ほぼ毎日面接に出かけ、現自宅から通勤でき、休日、給料など条件面でも納得できる会社から内定を頂くことができました。

何度も面接を受け、うまくいかなかった点を次回の面接で必ず活かすこと。この繰り返しのサイクルをつくり、第一希望の本番の面接のときには、はっきりした受け答えができるように自然になっていました。

面接に全敗したとき、和多田さんには、

『これだけの面接数をこなしている人は他にはいないからそのうちにうまくいくと思います。頑張って毎日面接してください。』

と言われ、励まされたことは忘れられません。

とにかく、応募しないことには何も始まりません。面接してみて
その会社と合わなかったり、あるいは忙しくて時間の都合がつかなければ辞退すればよいだけの話です。とにかくたくさんの求人を見つけ出すことが大切かと思いました。